山崎農園 / 令和6年度産 朝日米 白米 2KG
しばらくの間、お米の1回の購入数はおひとり様10KGに制限させていただきます。たくさんの方にお米をお届けできますよう、ご理解のほどお願い申し上げます。
こだわり低温精米の有機栽培朝日米
倉敷市の山崎農園さんの無農薬・無化学肥料の有機米が、久々の入荷です!
以前は玄米で届けて頂きコタンで精米していましたが、今回からは山崎さんご自身がカスタマイズされた、農場こだわりの業務用精米機で精米された白米の小袋を入荷しています。 (2025年2月から玄米も取り扱いを始めました!)
通常の精米機がお米同士を擦り合わせて研磨するのとは異なり、先ず研削精米機のダイヤモンドの刃でお米の表面に細かいキズをつけ、それから業務用の大型精米機にかけることで、米粒同士の摩擦を最小限に留め、摩擦熱でお米が高温になることを防いでいます。お米そのものの栽培方法や美味しさはもちろんのこと、精米にまでしっかりこだわる山崎さんの職人魂をぜひ味わってみてください!
朝日米について
岡山で育った人工交配していない希少種。
コシヒカリやササニシキの祖先で、全国で唯一残っている旭系品種です。
もち米と交配していないので、もちもち食感とは異なり、ふっくらした粘りで上品ですっきりとした甘みと奥ゆかしい旨味が特徴です。
冷めても味が落ちず、お寿司屋お弁当にもピッタリ!
(寿司職人や高級料亭の料理人が指名する一品!)
栽培には手間暇がかかるので、生産者は年々減っており、幻の品種とも言われます。
粒がしっかりしていて、一口ひとくちお米を味わいたい方におススメです◎
山崎農園さんについて
お父様の代から兼業で無農薬のお米作りを始められ、徐々に本格的な農園へと発展されてきた山崎農園さん。
現在の農場長の正人さんも、若い頃は自動車メーカーで設計のお仕事をされていましたが、お子さんの誕生をきっかけにお父様の後を継いで米農家になられたそうです。
山崎さんのお米作りはとてもロジカル。
無農薬では大変な除草作業も、水とタニシと稲の性質のバランスをうまく組み合わせ、広い圃場の管理を、自然に負担をかけない形で効率よく行われています。
耕作放棄地や宅地になってしまいそうな場所を、田んぼとして繋いでいくことを大切にされている山崎さん。
ほとんどの圃場ではJAの有機栽培認証を取得されていますが、場所によっては面積や立地の関係でまだ認証を取得できていない田んぼもあるそうです。
それでも毎年地道に耕作地を増やしていくことで、オセロのように少しずつ認証が取れる田んぼになるんですよ、とおっしゃいます。
認証シールがないものも、お米の作り方は全て同じ(栽培期間中無農薬・無化学肥料、自家製のボカシ肥料使用)ですので、コタンでは認証の有無にこだわらず取り扱わさせて頂きます。
商品レビュー
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