日本みつばちが集めた、百花蜜の生はちみつ
日本みつばちが、春から夏にかけて集めた花の蜜です。
桜、クローバー、菜の花、栃、フクラシ、烏山椒など、山に花をつけるたくさんの蜜が複雑に混ざっています。
そして約半年間、巣の中で熟成された芳醇で濃厚な味わいが特徴です。

意外と知らないはちみつの話

実は現在の日本養蜂業の99%が西洋みつばちによるもの。
日本みつばちの蜜をお店で見かけることはとっても珍しいことなんです。

日本みつばちってどんなみつばち？
古くから日本に生息し、日本の風土に馴染み深いみつばちです。
集められる花の蜜は一生でティースプーン一杯ほど。
農薬や外敵など環境の変化により巣から逃亡する習性があります。
体が小さく運動量も少なく、4〜6ヶ月かけてはちみつを完成させます。

一方、西洋みつばちは明治時代頃に養蜂のため輸入されたみつばちです。
たくさん花の蜜を集め、1ヶ月ほどではちみつを完成出来ます。
巣から逃げることもありません。

味の違いは？
日本みつばちは複数の花の蜜を少しずつ集めるため、季節の巡りが複雑に交わり熟成された、濃厚かつ優しい味わい◎
自然のバランスが醸す美味しさです。

西洋みつばちは特定の花の蜜からつくるため、花の種類によって味が変わります。
アカシアの花の蜜だけの「アカシアはちみつ」はこのためです。

説明すると長くなってしまいますが
日本みつばちの百花蜜は一口食べれば言葉要らず！

和やか表情のクマさんが皆さまをお待ちしております◎

ABOUT STRDE

クマが出そうな森の中、もんげぇ美味しい「はちみつ」を。
美味しい「はちみつ」を守ること、それは自然の摂理を守ること。
バランスを保ちながら、バランスを守る。
養蜂のために「花」を育てたりもしない。
だから、 季節によって、育つ花のバランスは「自然」任せ。
今年の「はちみつ」は、もう２度と味わえない、一期一会。
そして、 人間にはコントロールできない、森の花が重なり合って組み合わされた濃厚な甘さ。
温暖な気候の瀬戸内。その山奥、森の中で、ひっそりと。
もんげぇ美味しい「はちみつ」を。

★Vision
美味しくて安心な「はちみつ」で、ポジティブな毎日を。
★Mission
蜜蜂を守り、森を守り、養蜂業価値を向上させる。
★Value
エシカルでサスティナブルをポジティブに。

小さなブランドですが、自然界の摂理やルールと調和した豊かな未来づくりへ貢献するため、
土着的に確実なアクションを起こし続けます。

◉KUMA HONEYの特徴

私たちの蜜蜂が住む周囲は農薬を取り扱う農業地から離れており、まさに安心安全な自然が残るエリア。
川のせせらぎのふもとに咲く花や、周囲を木々で囲まれた山の中にひっそりと蕾をつける花々。
決して多くの蜜源がある環境ではありませんが、
限られた野生の植物の中で彼らが一生をかけて採取した幾つもの花の蜜が織り成す蜂蜜は、
わざとらしくない優しい風味と深い味わいを生み出します。
そのため、
気温や天候など、その年の花の育成具合によって、
味わいも風味も全く異なる蜜の味は、まるでワインや日本酒のような楽しみ方もできます。

◉わたしたちは、蜜蜂が一生懸命に集めた蜜本来の味わいを大切にし、
　一切加熱や加工は行わず、全て手作業で採蜜をしております。

★生きた「はちみつ」です。
採取した蜜を、非加熱で瓶詰めしています。
瓶の中で生きた状態の「はちみつ」は、気温によって変化します。
10度を下回る日が続くと、結晶化してしまいます。
そのままシャリシャリとお召し上がりいただくことをオススメしています。
温める際には、５０度以下でゆっくりと。

★無添加
豊かな栄養成分と濃厚な味わいを守るため、薬剤や保存料も使用しておりません。

★非加熱の生蜂蜜（発酵食品）です
蜜蜂は、花の蜜を体内に取り込み、巣に戻って別の蜜蜂へ、口移しで蜜を運び保管します。
六角形の巣に蜜を溜め、羽を使ったゆっくり水分を飛ばす過程で熟成された蜂蜜が完成します。
天然アミノ酸やローヤルゼリー、酵素などの栄養がふんだんに含まれています。

★濃厚なおいしさ
空気も水も綺麗な岡山の山奥に、野生で生息する蜜蜂が集めた蜂蜜。
森の中に咲くいくつもの花の蜜が重なり合い、人間ではコントロールできない複雑な甘さ。
トロッと濃厚な舌触りと強い甘みの中に花の風味。
後味はさらっとしていてしつこくない甘さ。

限られた量しか採取できず、季節によって同じ味が存在しない大切なはちみつの味わいをお楽しみください。

(メーカーホームページより抜粋)